食べ物で注意していること

 

 今まで沢山の向精神病薬を飲んできたので、これ以上極力、娘の体に怖い物を入れたくないと思い、食事にも気を付け始めました。

   

 敬愛する丹羽靱負(にわゆきえ)医師の『活性酸素で死なないための食事学』や、若杉知子さん、船瀬俊介さんの『衣食住に関する怖―い話』などの本を読んで勉強しました。産地・生育方法、油,糖分、水、調味料などに気をつけて、なるべく自宅で調理したものを食べています。

底力がつくように、根菜類と小松菜、鶏肉の入った煮物、お味噌汁、玄米、漬物はほぼ毎日食べています。煮物に飽きると具をそのまま、カレーやコーンスープ、ハヤシなどに入れて味を変えます。その他に白身魚や貝、肉、などのたんぱく質を摂り、牛乳は飲まず豆乳を飲んでいます。大豆イソフラボンの過剰摂取はホルモンバランスを崩すそうなので、飲み過ぎには注意しています。

 調理器具は土鍋と鉄製のフライパン、ステンレス製の鍋などを使っています。土鍋は手間要らずで、熱効率も良く省エネにもなります。 鉄製のフライパンも焼く、煮る、蒸す、揚げる、何にでも使える万能選手で、貧血予防にもなります。こびりついても、よく焼いて炭化させれば、スプーンのへりなどで簡単に削り落とせます。使いこなすうちに、いい色に黒光りして焦げにくくなります。加工されたフライパンは、高温加熱すると化学薬品のような臭いがするので怖くて使っていません。

 

 でも食事に関しても、あまり厳格にやるのもどうかなあ、と思います。食事は「美味しく楽しく食べること」が一番だと思います。特に落ち込んだり悩んだりする時は、楽しみがないと生きてはいけません。たまになら、好物の物を好きなだけ食べても、いいように思うのですが。「あれもダメ」「これもダメ」では生きる楽しみがなくなってしまいます。娘も家族の誕生日には、大好きなチョコレートケーキを頬張っています。 カップヌードルも大好きで、ストレスが溜まった時は、ごくたまにですが一緒に食べています。そのあとの冷たい炭酸飲料の美味しいこと!小さなコップにほんの1杯だけですが、それだけでも凄く幸せな気分になります。

 

 あんまりガチガチに頑張っても、ストレスばかり溜まって却って良くないと思います。ごくたまになら、「ご褒美」と思って楽しむようにしています。無理せず少しずつ少しずつやっていけば、いいと思うのですが、いかがでしょうか。