減薬中、薬を処方してもらう医師に望むこと

 

 

 

      「患者の生活の質」を一番に考えて下さる先生になさってください。

 

 

  あ)「患者が喜んだり、笑ったり、日常生活が普通にできる状態」を維持しながら減薬して

     下さる先生です。

 

  い)「患者が禁断症状で苦しんでいないか、辛くないか」詳しく、きちんと問診して下さる

     先生です。

 

  う) 禁断症状が出るような減薬がいかに危険なことか、良く分かっている先生です。

 

  え) こちらの質問に丁寧に、感情的にならず答えて下さる先生です。

 

  お) 患者の疑問や質問の中に、治療のヒントを見つけるなど、常に患者から何かを学ぼ 

     う、感じ取ろうとする先生です。患者を卑下しない先生です。

 

  か) 減断薬で「てんかん発作が出ること」も、「脆弱性が付き易いこと」も「後遺症のこ

     と」もよく理解している先生です。

 

 

 

 親戚の勤務する病院の精神科では、「えー!こんなに、少しずつ減らすの?」と驚くほど慎重に、慎重に減らすそうです。後遺症の恐ろしさをよく理解しているからだと思います。また医師自身へ振りかかるリスクも回避しているのでしょう。どちらもとても大事なことだと思います。そういうお医者様のもとでなら、私どもも無事に減薬できたと思います。